通信2022.06.06
ひゅうるるる~~~~
どおおおおおおおん!!ぱああん!!
おめでとうございます!
本日山田太一様88歳(米寿)のお誕生日です!
コロナで会うあうことは出来ませんが
離れたところからお祝いしたいと思います。
「ドラマ・ファン」で誕生祝いを始めたのは山田さんが古希を迎えられた日からです。
何故はじめたかというと、古希の前年(2003年)6月7日に山田さんの講演会があり、「ドラマ・ファン」十数名が参加するということがありました。
丁度「しまいこんでいた歌」が上演中で何名かの方は、遠くから上京して、観劇した後の参加でした。
その時、講演会後、幸運にも、ほんのひと時ロビーで山田さんと喋るという時間を持てました。
それはそれは幸福なひと時で、「ドラマ・ファン」初のオフ会ということもあり、記念すべき一夜となりました。
今もその時の集合写真を大事に持っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
ところがその時、熱心な山田ファンが集まったにも関わらず、誰一人、前日(6月6日)が山田さんの誕生日だということを思い出さなかったのです。
もう、恥ずべき山田ファン!という後悔が皆さんに広がりました。
そんなことがあって、後日私ひとりで山田さんに会った時に、すみません気が付きませんでしたと言い、「誕生日のお祝いどんな感じでやられたんですか?」と聞きました。
すると「ぜんぜん」というそっけない返事。
え?やってないんですか?と聞くと「う~~ん、まあ別に」という益々冷淡な返事。
私はお孫さんも集まって「おじいちゃんおめでとう」とか言われて祝杯をあげているイメージを広げていましたが、そういうことでもないらしい。
でも、考えてみたら、そういうのは山田さんが一番遠慮しちゃう世界だったのかもしれません。
その頃、お子さんも巣立って夫婦二人きりの生活をされていました。
「たまに孫とか来るとくたびれちゃう。もう体力がね。君も覚悟しておいた方がいいよ」なんて私に言われて、小学生の私の娘が孫を産んだ時の心配までされていました。
まあ、何処まで山田さんの言葉通り受け取っていいか分かりませんが、少なくともここのところの誕生日は、格別晴れがましいことのない誕生日のようでした。
孤高の作家もいいけど、ちょっと寂しいなと思いました。
そこで「ドラマ・ファン」メンバーに声をかけ、ちょっとしたパーティーをやったらどうだろうと思いました。
ところが、それこそ山田さんの苦手な世界です。敬遠されるのは100%間違いない。
だったらネット上だけでもお祝いをしたらどうだろうと思いました。
山田さんは出かけなくていいし、ファンはどんなに遠くに住んでいても参加できるし、お金はかからないし、いいんじゃないかと思いました。
でも山田さんはネットをおやりにならない。
悪口ばかり書いてあるから見ない方がいいと局関係者に言われたとか、何かのインタビューで言っておられ、ネットをやっているのは奥さんが少しだけとのことでした。
山田さんが参加できないのは残念だけど、ファンが集まってお祝いだけはできるのではないか。
そう思いました。
そしてネットのお祝い後、私が山田さんにお会いすることがあったら、プリントアウトしたものをお渡しし、読んでいただければいいのではないか。
そう思いました。
リアルタイムでは参加できないけどファンのメッセージは読めるということです。それならいける。
ネット上は、悪口ばかりじゃないんですよということを知って欲しかった。
もちろん特別ネットに参加しなくとも、人間の営みの世界です、想像はついておられたと思いますが。
プリントアウトを読んで、山田さんは謝意を述べられました。
そんなやりとりを古希の祝いからやって来ました。
山田ファンも、今や古希をむかえた人もいれば、いよいよむかえるという人もいます。歳をとった。
長い歳月、みんな生きてきました!!
ひゅうるるる~~~~
どおおおおおおおん!!ぱああん!!
山田太一様おめでとうございます!!!!